化学物質過敏症の1番最初の回復例、23年も前の話です　埼玉県 10代 女性

化学物質過敏症の1番最初の回復例の事を記して見たいと思います。

もう22、3年も前の事になります。

最初のクライアントさんは、10才前後の小学生の女の子でした。

この当時は、今のように柔軟剤等では無く、自動車の排気ガスによる化学物質過敏症の症状でした。

この女の子のクライアントさんは病院で化学物質過敏症とハッキリと診断されていました。

症状としては、登下校中にふらふらになり倒れ込んでしまうと言うものでした。

首や肩、背中の凝りも酷いものでした。呼吸の苦しさもあった様です。

初めての化学物質過敏症のクライアントさんに対する施術です。 回復法のテキストなどありません。 ですが直ぐに見つかりました。 僕は考えて施術をすると言うよりも、勝手に手が動くんですね。無意識にダウジングしている様なものです。

ある特殊な手、指のヒーリング施術が行われていきました。

途中からは僕も何がやりたいのか、どの様に回復させるのかハッキリと認識してヒーリングを進めていきました。 どんどん体がゆるんでいきます。

９０分ほどの施術後にはすっかりゆるゆるです。

女の子クライアントさんも気持ちよかった様です。 ２回目に来た時には大分症状も軽減していました。 まだ学校には行けていませんが。 ですが笑顔です。

５回目で今で言う寛解となりました。 まず身体が非常に楽になった事。 外を歩いていても暴露しなくなっていましたし、身心がしっかりとして来た様です。

クライアントさん本人が、もう大丈夫だとしっかりと宣言して施術終了となりました。 お母さんもひと安心だったのは言うまでもありません。

まとめ

化学物質過敏症は現在まで、多くの回復寛解者が 僕のヒーリング施術で出ていますが本格的に回復した人は再発していません。

この女の子クライアントさんが容易に寛解回復したためだけに僕は化学物質過敏症が難症だとの認識が3年前まで持てずに 広告等で宣伝しませんでしたので、圧倒的に化学物質過敏症のクライアントさんが増えたのはつい最近のことです。

今では頻繁に寛解者が誕生しています。

ミカエル・観音・薬師丸